久しぶりに図書館に来た。
去年の夏は毎日図書館通いをしていて、一日に2度来るなんて日も多かった。
最近はなかなかゆっくりとした気分で本を読むこともなくて、
借りた本は延長を重ねても読み終えずに返却なんてこともある。
思うのだけど、私の場合、とっても辛いとか、とっても寂しいとか、そんな状況の時が
読書にすんなり入っていける。心がハングリーになっているからか。
雑念が多いとなかなか、座って本の中の活字だけに集中することも難しいのだ。
もともと体を動かしている方が好きな体質なので、読書という行為は
あまり私の得意分野ではないのです。でも図書館にくると読みたい本は五万とあり
世界は広がっている。図書館に来ると初心に帰って、静かに本と向き合うことの
大切さをいつも思い出します。